1回目の検査はこれ。
スクリーニング検査、果たして性別は…!? - おしゃべりちゃきのママノート
この時に指摘された「胃の小ささ」と「羊水多め」っていうのがちょいともんだっていうんで、26wと28wの間で本来は検診とか何もない週に、急遽スクリーニング検査2回目をしてもらえることになりました。
定期検診ではないので、保険適用とのことです。
胃が小さいと何が問題なのか?というところについては、ネットで色々な情報が載っています。
いわゆる「先天性食道閉鎖症」疑惑ということです。
こちら日本小児外科学会のホームページへのリンクですが、ここによると、
食道閉鎖症は食道が途中で途切れていてミルクが飲めない病気です
気管との瘻孔を閉じて,上下の食道同士を手術でつなぐのが基本的な治療方法です
一部抜粋なので、詳しくはホームページへ、もしくはまた別のサイトにお世話になって頂きたいと思いますが、まぁこんな感じ。
お腹の中で赤ちゃんは羊水を飲み込みおしっこを出して練習を繰り返しているわけですが、そもそも先天性食道閉鎖症だと羊水を飲み込めない(?)ので、羊水過多になってしまうということらしい。
約半数の症例が出生前に診断されます。
発生頻度は3000~5000例に1例です。
出生前は羊水過多(A型、B型)を呈します。出生後は泡沫状の嘔吐をします。また、唾液や胃液が肺に流れ込んで肺炎を起こすこともあります。
ということで、こちら慶應義塾大学病院医療・健康情報サイトからの引用ですが、生まれてからミルクを飲ませるときに判明するというのも珍しくないようです。
余談ですが職場の先輩にこの話をしたところ、先輩の家族のお子さんも生まれてから判明して手術をした…と言っていました。
身近にあっておかしくない話なんですね…。
さて、話を戻してスクリーニング検査ですが。
頭から足先まで順に医師に診ていってもらい、重要な胃のところに来ました。
私も付き添いの旦那も、緊張の一瞬です。
医師「うん、大丈夫…かな?」
エコー写真をもらえなかったのですが、医師が前回検診と今回検診のエコー写真を比較して見せてくれました。
(記憶で書いているので位置がおかしいかも)
前回は半分以下の大きさしか見えなかった胃が、今回は標準まで大きくなっている。
羊水を飲むタイミングで前回や前々回は飲む前に見たから小さかったのだろう、と。
一回でも大きく見えればちゃんと食道と胃が繋がっていることが分かるから問題ないと思う。
というような説明でした。
今回医師は前回医師と違う医師だったので、気を使って別のところで仕事をしていた前回医師も呼び出してくれて2人で「問題ないでしょう」と見解を示してくれました。
よ…
よかったねぇ( ;∀;)人(;∀; )
旦那とほっと一息。
しかし医師から再度釘を刺されましたよ。
医師「赤ちゃん、8日程発育がいいね。いま27wくらいだけど28w相当。引き続き甘いものは控えてくださいね( ^∀^)」
先生の笑顔が怖い…。
そうなのです。うちの赤ちゃん、正確には26w6dなのに1170gもあるんです。
これって、成長曲線見ると出産時40wだと4000g近いビッグベビーになっている大きさ!
気になる方はこちらのサイト(So Da Tsu com(育つコム) )でも成長曲線が掲載されていますのでご覧になってください。
あと私の母子手帳にも胎児発育曲線というタイトルでグラフが載っていました。
うふふ…ビッグベビー出産怖い…
((((;゚Д゚)))))))
ということでお食事気をつけねば。
おやつとかね。
ひとまず赤ちゃんの胃に関しては問題解決、ということで今のところはひと安心!
もちろんこれから更に別のトラブルを抱えることになるかもしれませんが、ここまで来たらやることやって後は祈るばかりなので。
来週の金曜にまた28w検診があるので、赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていたいと思います♪