イタズラは成長の芽？モンテッソーリ教育を語る本を読んだ

読書が趣味の私、最近はもっぱらKindleにお世話になっています。

ツイッターのタイムランの中で初めて目にした「モンテッソーリ教育」なるものに興味を持ち、電子書籍の中でレビューが良くかつ読みやすそうな本を雰囲気でチョイスして読んでみました。

それがこれ。

なかなか面白かったです。(何様？

ちなみにモンテッソーリ教育って何？って聞かれても私もまだ語る段階に至っていません（笑）

とりあえずここ読んでおけば間違いなさそう。

モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

だそうですよ。へー！

いいねいいね、そんな人いたらすごいわ。うちの娘もそうなってくれると嬉しいなぁ。

でも私の子だからな…。いやいや、娘と私は別人格。こんなことで0歳児の可能性を潰してしまったら申し訳ないよね！

モンテッソーリ教育を受けた人で最近有名なところだと、将棋の藤井聡太棋士だって。インタビューのときの堂々たる姿は今でも目に焼き付いてるけど中学生のオーラじゃなかったよね…。

もちろんモンテッソーリが全てとは思わないけど、まったく影響してないとも考えられないからね。モンテッソーリ教育すごいのかも。

この本のタイトルが「引っ張り出す！こぼす！落とす！そのイタズラは子どもが伸びるサインです」なんだけど、たしかに子どもってイタズラするよね〜。

うちも漏れなくそう(⌒-⌒; )

気がついたらBOXにしまってあったはずのオムツが娘の周りに散乱していたり、ジョイントマットの端をかじっていたり…。

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ホントやめて…(；ω；)！

これ見つけたら「食べちゃダメ、お口からナイナイして！」って口から引っ張り出すわけなんだけど、本当は好きなだけやらせた方がいいのかしら。

手で遊ぶ分には大いにやってもらって良いんだけどなぁ。

きっと①はがす楽しさ、②長細くてしなる楽しさ、③ふわふわでかみごたえのある楽しさって三拍子揃ってるから魅力的なんだろうね。わかるわかる。でも口に入れるなw

これに代わるオモチャって何ぞ？？？

モンテッソーリ教育を家庭で取り入れるためには道具など環境の下準備であるとか、声かけや補助のしかたなど一朝一夕でやるには難しいところがあるみたい。

中途半端にやっても効果は得られないそう。

それでも何も知らないで接するよりも、イタズラしてるときに「あ、きっと今は○○の動作を練習したいんだな〜」と思えるだけでもこちらの心境が変わりそう。

すべてが無駄になるわけではないから、取り入れられるところを取り入れてもいいんじゃないかな〜？やるなら専門的なこともしっかり学んだ上でないと厳しそうだもんね。

ちなみに本はもう一冊買ってみた。

これは漫画で解説してるから軽く読めた。けど軽すぎて物足りなかったw

図書館で他の本借りようと思ったら他館取り寄せな上、娘がぐずり出して叶わず。

でも半分以上が貸出中だったから人気なのかな？意外や意外。子育て中の人なのか、幼児教育を勉強してる人なのか、借りてる人が気になる…。

モンテッソーリ教育、面白いからもう少し本を読んでみたいなと思ってるところ。

次狙ってるのはこのあたり。

でも本って高いんだよね〜(；ω；)

怖いのが、Kindleだとポチってお金使っちゃうところ。気がつくと2,3冊衝動買いしちゃうんだよね。まだ読んでない本あるのに！！

図書館で借りられそうなら借りてこようかな。

好きなだけ本を読めるなんて、仕事復帰したら無理だもんね〜。