9月中旬ころの出来事です…。
その日の晩ご飯は娘がお昼寝のときに作っていた野菜カレーでね。
夫から帰宅する旨のラインをもらったので娘はテレビ観させてキッチンで温めていたんだけど、突然ウワァァァーーーーーン!!と大声で泣き叫ぶ娘の声が聞こえました。
これは何かやったな?
って思うパニックの泣き声。
慌ててキッチンから出ると、ラップの芯のオモチャ(写真)と共に口から血を流して泣き叫ぶ娘……。
この時1歳1ヶ月。
おそらくヨチヨチ歩きでラップの芯を口にくわえながら歩いてたところ、ふらついて転んだ拍子に口の中にラップを押し込んでしまったんだと思います。
泣いて暴れる娘を抱っこして口の中を見ると、舌の裏側?から血が出ていてヨダレとともに溜まっていました。
さすがに超焦った!!!!!
時間は17時半。
病院に行くならこのタイミングしかない。
口の中を止血しようにもさせてくれないから、悩むくらいなら病院へ行こうと小児科に電話。
すると……
「うちは内科だから外科的な処置はできないかもしれません」
と言われてしまい、思わず「ですよねー!?」と返しました(泣)
ここでようやく気づきました。
これ小児科じゃなくて口腔外科じゃん!!!
行くのは歯医者だわ!!!!!!……と。
いやー焦りって怖い。
こんな中、運転したくないわー。
ひとまず近所の歯医者に電話すると、1軒目は予約でいっぱいで翌日の診療に。
うーーーーん、でも今診てもらいたい…。
しかたなく2軒目にTEL。
幸いここは職場の人からオススメされていて大人が通おうと思っていた歯医者だったんだけど、子どもも診てくれるみたい。
待つかもしれないけど、と前置きがあったけど今日診てくれるならー!!とすぐにお返事しました。
ついでに旦那も帰宅して車で連れて行ってもらえました。
泣いたのは最初っきりで娘も大丈夫そうな気配。
ああ、よかった…。
「はーい、じゃあお母さんごとイス倒しますね、押さえててくださーい」
そんな風に言われて娘を抱っこしたまま診療イスに座り診てもらいました。
もちろん娘はギャン泣き…(ーー;)
でもその時にはもう血は止まっていたし、歯のぐらつきも無いから大丈夫だよと言ってもらえて超安心した。
怖いね、何が起こるかわからないね。
先生が優しくしてくれてよかったよ…。
念のため翌週も診てもらい、問題なし!!と言ってもらえました。
しかもついでに、
「フッ素塗っておくね〜(^ ^)」
と、綺麗な歯科衛生士さんが娘の下4本上4本の歯にフッ素を塗ってくれました◎
じつはフッ素気になっていたのでよかった!
産院の歯科講習会を受けたところまだ必要なさそうかなー?と思っていたところだったので、この機会に塗れてラッキー!!
(ケガは嫌だけど。まさに怪我の功名)
3ヶ月に1回だっけな?
ちょっと日が経って忘れちゃったけど定期的に塗るといいらしく、その頃になったらハガキをくれるって。
おお、ありがたい!
ひとまず歯医者デビューはちょっと可哀想なスタートだったんだけど、かかりつけ医も決まってちょっと安心しました。
あとは耳鼻科がまだ決まってないのよね〜。
耳鼻科ってなんであんなに混んでるのかね?
できれば私が育休中に決めておきたいなぁ…。